オビツ

2014年12月30日

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さて、今日は年末の準備のついでに赤いミシン糸がなくなりそうだったのでふらりと手芸店へ行ってみました。
そしたらちょっとかわいい生地を見つけてしまったので衝動買い。1mで1500円なので安くはないけど、普通の綿プリントのようでいてところどころシボ加工が入っています。

で、帰ってから思いつきでうちのオビツ50ドール「ブラウ」に和服を縫うことにしました。
型紙は・・・ボディに定規を当てながら手描きで適当に設計図を描いて、生地に直接製図をしていきました。
実寸大型紙はかなり紙のムダなので作る予定はありませんが、そのうち設計図だけでも清書して載せようかと思っています。

採寸してわかったのですが、このオビツ50の「ブラウ」ちゃんは非常に足が長い!
人間用の「乙女のソーイングBOOK・4」に載っていたミシンで作る和服を参考に型紙を取りましたが、人間用のとバランスがずいぶん違って苦労しました。
前身頃と後身頃をつなげて裁断したので、1mほどの生地が必要です。幅は少ないんですけどね。

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袖がもうちょっと大きくても良かったかな。
でも球体関節が見えてわたくし的には良し。

例によって伊達締めや腰紐を平ゴムで作って着付けました。
オビツ27の着物に比べると、格段に着付けはラクです。

生地が正月ぽいかどうか微妙だったので、帯は太鼓の作り帯にしてみました。
ちょっとよそいきな訪問着の感じで。

帯締めはヘアゴム、帯揚げはちりめんですがちょっと生地が厚くて浮いてますね。
でもドールが大きいと生地の厚さもあまり気にせず縫うことができて楽です。

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今回は衿付けの位置を低くしたので、「衣紋の抜き」もばっちり。
うなじが見えるのがステキです。

自分なりに納得のいくできだったので、今度は同じ図面を使って絹でも作ってみたいものです。
だけど、生地の消費量がとんでもない(笑)


(2014/1/5 追記)さて、こちらの着物の縫製に使った図面をPDFファイルにしました。
なにかの参考になれば幸いです。(実寸大型紙ではありません) 

50cmドール用着物型紙(PDF)
 

2014年12月29日

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前々から気になってはいたのですが、ついにオビツ50のドールをお迎えすることにしました。

今回の注文内容は
AmazonのDoll-Collectible com お人形の専門店にて、
【50BD-F01W-G】50cmオビツボディ ホワイティ
持ち手握り手セット
グラスティックアイ18mmブルーグレイ

同じくAmazonのwonder-cにて8-9インチ用ウィッグ(ミルクティブラウン、リボン付き)を買いました。
もうリボン付きっていうのがかわいくて。

さて、届いてびっくり。やはり大きなドールは存在感が違います。
とりあえずアイをはめてウィッグをつけたらすでにそれなりにかわいい。
で、全裸なのもしのびないので、手元の『はじめてのドール・コーディネイトレシピ』に載っていたユノア用(42cmドール)の型紙を少しいじって、ワンピースを縫ってみました。

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 調節したつもりがまるでダメ(笑)
身幅は合いましたが、丈はもっと伸ばすべきでした。
これはこれでベビードールっぽくて気に入っていますけれども、あやうい。
写真は載せませんが、ストライプのベルベットっぽい生地でショーツも縫ってあります。

作ってみて驚いたのがやはり1/6ドールに比べると生地の使用量がとんでもなく違うところ。
これから生地選びがシビアになりますね・・・

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眉毛が無いので、前髪で隠してごまかしつつ、休日になるのを待ちました。

で、メイクの様子。
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 アイラインは100円ショップのアクリル絵の具とタミヤカラーを併用しています。
下まつげ、眉毛、チーク、リップなどは人間用です。
先端が筆になっている湿式のアイライナーで下まつげと眉毛を描いたらとってもラクでした。

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50-01ヘッド、いわゆるmizukiヘッドです。
仕上げにはつや消しトップコートを吹いて、リップとアイラッシュにはつやだしニスを塗っています。

アニメチックになりすぎないよう、ちょっと薄めの地味なメイクにしました。
と言いつつ、パープルのアイシャドウとピンクのチークをたっぷり入れてあります。

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やはり自分で手を掛けた子はかわいいものです。
 前回のオビツ27cmの「綾瀬」に比べて大きいのでラクでしたが、その分細かいところが目立つので手は抜けませんでした。
眉毛も一本一本描いています。

さて、 この子は目の青さと肌の感じでなぜかドイツっぽい気分だったので、「ブラウ」と名づけました。
ドイツ語で「青」って意味です。そのまんま。



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前回の着物型紙を利用して、オビツ27の「綾瀬」に振袖を縫ってみました。

おはしょりを調節すれば、他のドールでも着られます。

使用した生地は、木目込み人形など和風人形専門店の寿鳳人形の東芸の通信販売を利用させていただきました。
本格的で華やかな生地が手に入り、とてもよかったです。さすが人形の老舗です。

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表側は梅の模様がメインになるよう裁断しました。

振袖部分には化繊の金彩友禅、帯には金襴、襦袢衿と袖には無金金襴を使っています。

帯揚げは近所の手芸店で買ったテトロンゴース、裏地は撥水生地を使いました。

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背中には菊や扇を。どちらも豪華な感じです。

この着物のために、オビツの持ち手セットや草履と足袋のセットも購入しています。
ぴったりはまって、着物の雰囲気にも合ってよかったです。

金襴の帯は作り帯ですが、別で袋帯も作って、立て矢を結んでみました。

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この結び目も豪華でいいですね。 
これで正月らしい雰囲気がお部屋に増えました。
 
振袖型紙は前回の記事を参照してください。 

2014年11月17日

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77-16 , soragaokaさまの型紙を利用させていただいて、プーリップ・初音ミクの振袖を縫ってからそろそろ1年がたちます。
このプーリップも自分にとって初めてお迎えしたドールですし、ドール服製作も初めてだったので、今見るといろいろ気になる部分があります。
ということで、まずはちょこちょことお直しをしてみました。

 
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紙製だった襦袢の襟は薄いピンク地の襟に替えて、半襟と裾にはミクさんのイメージに近い色のリボンを縫い付けました。
帯揚げも手持ちのストライプ生地で鍵盤をイメージして作っています。
当時和服をまったく知らずにぐるりと全部縫ってしまっていた袖の一部は今回切り開いて、襦袢風にピンクの布を挟んでみました。

ジェニーの振袖と比べると 少し袖が短いのは、勝手に23cm用振袖型紙を使っていたためです(汗)

そして最近、失くしたと思っていた23cm(リカちゃん)用袴型紙の元ファイルを発見したので、思いつきでAdobe Illustratorで27cm用に拡大して、それを元に27cmドール(プーリップ・ジェニー・オビツ27)に使える袴を作ってみました。

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☆☆☆ 27cmドール(ジェニー・プーリップ・オビツ27用)用袴型紙 ☆☆☆
(A4サイズのPDFファイルです。 前後「2枚組」ですので注意してください)

27cm袴型紙①(前側)

27cm袴型紙②(後側)

 丈は16~17cmくらいになると思います。
 型紙のままですとジェニー・プーリップには長めの丈になり、オビツボディ27cmですと少し短めの丈になります。
 ブーツを履くか草履を履くかでも合う丈が変わりますので、調整してみてください。


※ 袴のみの型紙です。中に着る振袖、帯や襦袢は各自で準備してください。
  77-16 , soragaokaさまにはいろいろな着物、ドール服の型紙がありますのでぜひ!

そのsoragaokaさまによる作例からいろいろ学ぶことができたので、今回は帯の部分をベルクロ留め、かつ結び目も別で作って後付けで作りました。かなり着付けがラクになっています。

こちらは27cmオビツボディ+06ヘッドの「綾瀬」による着用例です。
足元が少し出る丈になります。
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振袖姿はもちろんかわいいですが、袴を着せると雰囲気がガラリと変わって面白いです。
みなさまもぜひ作ってみてくださいね。

↓ 以下、作り方へ続きます(クリックで表示) ↓ 続きを読む

2014年11月07日

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さて、なんとなくグラスアイのドールが欲しいなあと思いつつも近所の店では手に入らないので、通販でカスタムドールを手に入れるべく下調べを重ねつづけていたのですが、最近Amazonですべてのパーツが手に入るお店を見つけたので、いよいよお迎えの運びとなりました。

今回揃えたパーツは、「オビツ製作所」の

・27BD-F02W-G 27cm女性ボディ ソフトバストS 足裏マグネット付き ホワイティ
・27HD-F06W-E 06ヘッド 入れ目タイプ 1個入り ホワイティ
・27WG-S02-02 1/6ウィッグ S セミロング ダークブラウン
・EY06-G12 グラスティックアイ 6mm レッド
以上、4点をAmazon内の「ゆめ画材」にて購入。
さらにドール用のアイラッシュも買いましたが、これは100円ショップの人間用つけまつげでも良いそうで。

もともと「黒髪×赤目」のドールは欲しいと思っていましたが、ちょっと大人っぽくて、和服が似合って妖艶さなんかも狙って、この選択になりました。

さて、ここからが本番。
ヘッドはすっぴんの状態で来るので、メイクを施さなければドールになりません。

メイク道具を買いに模型店へ行き、

・かなり細めの面相筆を数本
・アイラインや眉などに使うタミヤのアクリル塗料(つや消しタイプを数色)
・下地調整用にMr.カラーの薄め液
・仕上げ用につや消しトップコート
その他、フィギュアメイク用綿棒やキムワイプなどを買ってきました。

リップやアイラッシュの仕上げには手持ちのタミヤスイーツデコ用つやだしニスを使用しています。
チークやアイシャドー、リップの色付けには人間用のアイシャドーセットを使っています。
ですが、ドールのメイクにはパステルを使うのが定番だそうです。

そして休日の朝から試行錯誤すること3時間。なんとか顔らしくできました。
このオビツ06ヘッドは鼻筋が通っているのでメイクに気をつけないと男らしくなってしまう気がします。

で、待望の和服をジェニーちゃんからはぎとって試着。

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 自分的には結構しっくり来ていますが、近くで見るとかなり線が粗いので、ドールメイクも精進していきたいものです。

(追記)

オビツちゃん(仮)では味気ないので、この子は
「綾瀬」
と呼ぶことにしました。

メイクしているときになぜか綾瀬はるかとナタリー・ポートマンの顔が浮かんだのです。
後で見たら似てないんですけど、なんかイメージ的に。

まあ「ナタリー」は無いとして、「はるか」は同じオビツ系のドール「nano HARUKA」に使われているので、上の名前とか下の名前とか考えずに「綾瀬」 を取らせていただいた次第であります。
河川の名前でもあり、かつて自衛隊で使われていたちくご型護衛艦の名前でもあるので、「艦隊これくしょん」っぽくてよいかなと思っております。