2014年10月17日

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最近はずいぶんと涼しくなってきましたね。
で、ニット生地にも慣れてきたということでフード付きパーカーを縫い、ついでにうさぎっぽくしてみました。

ポケットに手も入りますし、頭部の小さいドールならフードもかぶせたり脱がせたりして遊べます。

型紙はこちらです↓

< 22cmドール用 うさ耳パーカー型紙 >

JPG形式 (A4横、100%で印刷してください)

PDF形式 (印刷がキレイです。A4横、100%で印刷してください。)


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↓ こちらはPNG形式です。 ↓

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製作過程はこちらです。ご参考までに。

この型紙はAdobe Illustrator で作成しました。
曲線の描き方も覚えたので、これからはよりキレイな型紙を目指して行きたいと思います。

使用した生地は、Pb'-factoryで購入した「スムスニットカットクロス・黒」(参考価格170円)です。
薄手でやわらかいので、小さなドール服には合っていると思います。

さて、今回苦労した点はポケットの縫い付けとフードです。

ポケットの曲線部分が出しにくいので、アイロンやボンドなど使えるものはなんでも使いましょう。

フードについては、「服が後ろあき」なのに「フードが前あき」 というのが最大の難所です。
(実は作っていて後で気づきました 笑)
今回はベルクロを各所に増やすことで上下をつないでいます。

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フードの裾にはぐるりとベルクロ(メス)を付けて、後あきのベルクロ(オス)を5ミリ延長し、襟にもベルクロを足してつなぐ形になっています。なんとかなりました・・・

ですが、この型紙の前身頃と後身頃はほとんど同じ大きさなので、襟ぐりを気をつけて前あき型で作り、ポケットも分割して縫いつければ多少はラクかと思われます。

耳にはビーズ細工用の長い9ピンを仕込んで、曲げて遊べるようにしてあります。

その他、いろいろアレンジが効くと思いますので、ぜひ秋の夜長に楽しんでみてくださいませ。

<10/20 追記>
27cmドールのジェニーちゃんにも着せてみました。
袖丈は余裕をもって作ったので着れていますが、フードは目いっぱいですね。

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↓ 以下、作り方です。 ↓ 

※ 型紙にはサイズ確認のために「5cm」のラインを設けました。
正しいサイズで印刷されているか確認してから作ってください。

(試作の手描き型紙から作ったものなので、公開の型紙と少し違う部分があります。ご了承ください。)

mini__DSC0570型紙を切り抜いてニット生地に写し、裁断します。
チャコペンや生地の状態によっては印が付けづらいので、型紙と生地をマチ針などで固定して型紙に沿って裁断しても良いかもしれません。

耳などの小さな部品は縫い合わせてから裁断しますので、少し大きめに裁断しましょう。
フードの曲線部分についても同様です。




 mini__DSC0573気分を盛り上げるために耳から作っています。
二枚縫い合わせてから周りを切り取ります。








mini__DSC0575曲線部分には切れ目を入れて、返しやすくしておくと良いです。 









mini__DSC0577返したらやわらかめの針金を通しておきます。
写真で使っているのはビーズ用の9ピンです。長くて太目なので曲げやすくなっています。
9ピンの先にはボンドなどを塗っておき、軽く固定されるようにしておくと良いですね。








mini__DSC0571色んなパーツへまとめてステッチを入れました。
一番左がフード。
中ほどに見える袖部分は袖口だけ折ってステッチしておきます。

一番右はポケットです。手の入る曲線部分をステッチしておきますが、曲げ癖がつけづらいので、ボンドやアイロンを少しずつ使ってカーブを付けると良いです。
小さいので紙を敷いて縫いました。
というか全工程で紙を敷いて縫いました。



mini__DSC0572 フードは開き口を折ってステッチを入れてから、曲線部分を縫い合わせます。
縫い合わせたら、余分なところを切り取ります。

それを開いたら首周りも折り込んでステッチしておきます。







mini__DSC0582フードの目の部分は4mmのボタンを縫い付けましたが、刺繍で楕円形の目を入れたほうがかわいいと思います。
口は1.5mmサテンリボン。

私の場合は、フードの耳つけ部分にミシンでジグザグステッチを入れ、そのジグザグに針金を通してボンドで固定しました。
耳は、フード内に針金を通してからまつり付けています。
通したら、ケガの元にならないように針金の先端を丸く折り曲げておきます。
 


mini__DSC0574前身頃にポケットを付けます。









mini__DSC0578前身頃と後身頃の肩を中表に縫い合わせて、縫いしろは開いておきます。

そこへ、袖口をステッチしておいた袖と肩山を合わせてマチ針を打ち、しつけ縫いをしてから縫い合わせます。







mini__DSC0579脇から袖までを縫い合わせます。

それから、裾を折ってステッチします。

襟ぐりも折り込んでステッチします。





mini__DSC0590後身頃はオス側のベルクロを5ミリほど延長して縫いつけます。
さらにあご下になる部分にも少しオスのベルクロを付けておきます。
 
型紙に描きわすれましたが、フードの下端にはぐるりとベルクロのメスを縫い付けておきます。 















mini__DSC0588着せるときには、まずパーカー本体のみを着せます。
それからフードの後端をベルクロで留めてからフードを被せ、それからあごの下のベルクロへ固定すると良いです。

(モデルのボブリカちゃんは普通にフードを被せると髪型が崩れますので・・・) 















いかがでしたでしょうか。
今回は無理やり処理した部分が多いので、型紙にこだわらず、いろんなアレンジを試してみてくださいね。 

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